うつ病の人を励ましてはいけないと聞くが本当ですが(メモ)
うつ病の急性期にある人に対して、激励は禁忌です。
うつ病の急性期では、患者さんは頑張りたくても頑張れない状態に陥っており、不用意に励ますことは、過度に自責的になっている患者さんをさらに追い詰めることになります。
うつ病の急性期の治療では、休養をとらせることが最優先であり、周囲が「怠けているのではないこと、安心して休んでよいこと」を保障する必要があります。
しかし、「いかなるときもうつ病の人を励ましてはならない」というのも誤りです。
うつ病が長く続いている人は「うつの気分がよくなったら行動する」と考えがちですが、不活発な生活自体がうつ状態を維持する悪循環に陥っていることがしばしば見られます。このようなときは、「気分が乗らなくても行動すること」を適切に励ますことが、快復のために重要です。
まとめ
精神疾患の患者さんの激励は慎重に行い、回復期に自分の体調が悪く気分が乗らなくても行動する。苦しいときは無理をしないで少しづつ休憩をはさみながら行動する。
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プロフィール(病歴)
目次
病気になる前のこと
小学校の頃、何も根拠がないのに自分が両手で顔をふさいだのを見て、鼻くそをほじくっただろうとか、汚いなどと言われて同級生からいじめを受けていました。そのころから他人に対して不信感を持つようになりました。その対処の仕方として誰かに相談することもなく、自分で我慢して何もないようにしていました。
高校や大学生の頃も人間関係でうまくいかず本当に信頼できる人でも本音で話すことができませんでした。
発症の頃について
昔は寡黙な父さんでしたが自分が大学に入ったときに家族や自分に対して精神的な嫌がらせをするようになってきました。家族には「子供に金を払ったのは俺だから金を返せ!」とか「じいさんが小便くさい」とか、自分には大学の授業料を払わないとかいろいろありました。
後に父さんがアスペルガー症候群の可能性を自分のカルテで知ることになります。
そんなことをされて自分は「父さんをどうにかしなきゃ」と思うようになってきました。
自分の親なので当時は父さんがおかしいと思うことはなく、父さんをどうにかしなきゃと思い続けクリニックや病院、スクールカウンセラーのところに行き事情を話そうとしても「君は大丈夫」と言われ続け自分の中で正常が分からなくなってきました。
周りが大丈夫だと言うし、父さんの嫌がらせは止まらず、どうにかしきゃとずっと考え「こうすればいいや」と妄想が止まらなくなりました。
自分が病気だと気づかず、変な幻覚・妄想もありました。
現在の自分について
これまで6回の入院を経験しまた。父さんのことをどうにかしようと思うことが再発のサインだと知り、現在は父さんと離れて暮らしています。
退院してからも父さんのことをどうにかしたいという思いが消えず再発を繰り返していましたが再発と入院を繰り返して薬を合わせていただいたので現在は落ち着いています。
一回目の退院で直ぐに働いたのですが再発を繰り返して任期満了で退職
A型就労支援で3年くらい働いた後、移行就労支援に行きPCスキルを学び、現在の障害者雇用で働くことになりました。
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障害者雇用での仕事内容の例を紹介したいです。
こんにちは。事務職員として3年目になる私ですがいろいろな仕事に慣れてきました。障害を持って働くことは大変苦労しますが元気に頑張って仕事をこなしています。
障害者雇用での仕事内容
障害者雇用での事務の仕事はどんな感じだろうと思っている方や障害者にはどんな仕事を任せればいいだろうかと悩んでいる方に事務職員はこんな仕事していますという例を挙げていきたいと思います。
定型作業の例は全部で22個あります。
- 社内郵便物の仕分け
- 最寄りの支店などに郵便物・荷物を届ける
- 郵便局に荷物を届ける
- 領収書の仕分け
- リサイクルペーパーの仕分け
- パソコンに数字・氏名を入力する
- コピー機やプリンターに用紙を補充する
- 廃棄文書をシュレッダーにかける
- ダイレクトメールや資料の封入
- パソコンで社員用名刺を作成する
- 文書をスキャナーで読み・保存する
- 新聞・雑誌をスクラップする
- スタンプを押す
- タイムカード・給料明細を全店に発送する
- 資料をコピーして綴じる
- パンフレットに紙をはさむ
- 伝票のファイリング
- 会議用のテーブルのセッティング
- 事務所の清掃・ごみ回収
- 社用車の洗車
- 給茶機のメンテナンス
- 観葉植物の水やり
※今回は定型作業の一例なので非定型作業も任せてもいい場合もあります。
まとめ
事務職員としてパソコンのスキル(MOS、VBAなど)があればもっと仕事の幅が広がります。この例だけではなく任せられる仕事があれば体調と相談して任務遂行してほしいです。
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4週に一回の通院日
仕事は午前中に終えた。
午前中の仕事は新規採用者に渡すパンフレット(複数あり)を袋に詰めて各部署に配布する作業でした。パンフレットも複数あるので間違って同じ種類のパンフレットを入れないように気を付けながらの作業し、みごとに配布しました。
40名くらいあったので午前いっぱいかかった。
午後からは通院のため仕事を休んだ。
通院も先生の診察があるのですが、1分もかからずに終わりました。特に悩んでいることもなかったのでこの速さになります。あと、薬も再発予防のために欠かせないので処方箋を受け取って今日も元気!
先生もよく診てくれています。
よく患者さんの話で診察が短いから話す時間がないとか、何を話していいかわからないと言う人が多いです。
デイケアで他の先生と疑問に思っていることを話す機会があったのですが、短い時間でも先生は非言語的なところをよく見ていらっしゃいます。
例えば、よくおしゃべりする人が相手を見ないで下を向いてお話をするだけでも先生は様子がおかしいかもと気づくそうです。なので、先生は短い時間でもよく相手のことを診ています。安心できます。
何を話していいかわからない人は本当に何でも話してほしいそうです。困っていることがメインになりますがなんでもいいそうです。気軽に話そうと思います。
コメントなどあれば私もうれしいので気軽にお願いします。
今日の障害者雇用での仕事ぶり
ゴールデンウィーク明けたが仕事を片付けた。
月初めに必ず時間外の計算をするのだが、それもゴールデンウィークの前に片づけたから今週の仕事は定型業務しかなくなっていたのだ。
やった仕事の内容は
- 住民税の納付書の額を記入
- 新規採用募集者のeメールアドレスの確認
- たまってた書類などの整理(ラベル貼ったりしてた)
- 封筒の発送のための住所、郵便番号、氏名の確認
大まかに分けるとこんな感じ待機の時間が長かったような気がする
もっと仕事ができるように信頼されること
もっと仕事が欲しいなと思う時間が増えてきました
それだけ余裕ができてきた証ですね
障害者なので一般の人たちと同じように働くことは困難な場合があります。
例えば、体調が悪く休みたいと言えば休めるが障害者雇用の良いところですが、休む代わりに社会的な信頼、休まないで仕事ができるそんな当たり前なことができないなかと評価されてしまいます。
経営者目線から考えると、休んでばっかりいる人にあなたは仕事をまかせたいですか?
だれもそんな人に仕事など任せらませんよね
障害者でなくても同じように言えますが毎日休まず行くことが大事
毎日休まず仕事場にきて毎日来れるという自信と信用を得て始まて仕事を任せられるようになってくるので、まだまだ、遠いようですが体調を崩さないようにして腐らず頑張るだけです。
報道やSNSでの拡散・閲覧には十分気を付けて。 今日は3時に仕事をお休みにしました。
今日は朝から衝撃的ニュースが流れました。
午前中からなんだか頭の中がニュースのことでいっぱいになって午後にはよくなったのですが大事をとってお休みにしました。
衝撃的過ぎて仕事を3時にあがりました。
今はTVやSNSなどの情報を遮断してなるべくニュースは見ないように心がけています。
精神疾患にかかってる人やそれ以外の人も報道やSNSでの拡散・閲覧には十分に気を付けてください。
心が苦しいときは距離を置く
嫌なことがあれば距離をおくのも人間の知恵の一つです。
どうして?なぜ?と考え続ける前に現実から目を背けるのも立派な生き方の一つです。
心が病んでしまう前にいつもの日常生活をするのも大事
炊事、洗濯、掃除、歯を磨くなどいろいろあるのでぜひ考える前に行動をしてほしいです。
思い悩まずに周りと相談するのも大切
一人であれやこれやと考える前に周りにいる人に今こう思ってること伝えるのも大切になってきます。
聞く方も本人が最後まで話せるようにしっかり傾聴しましょう。
つらくなる前に対処しましょう。
通りすがりに聞こえる不気味な幻聴
仕事場での出来事なんですが…
プリンターのトナーがなくなったので交換して廃棄するトナーを指定の場所に置いてくるときに通りすがりのスタッフに舌打ちされました。
普段は聞こえないけどたまに通りすがりの人に舌打ちされるんだよ。
見ず知らずの人に通りすがりに舌打ちされるのは恐い。恐怖です。
疲れているのかもしれないけど確かに聞こえるんだよね
でも、それは今では幻聴だと思ってる。
幻聴だから幻なので実際にはしていないと思われる。というか、舌打ちなんてしていない。
なぜなら、客観的に見ず知らずの人に舌打ちなんてしないよね。
舌打ちされたと被害的になるのもおかしいからね
私の幻聴への対策
一般的に幻聴は悪口が多いと言われています。でも私の場合は舌打ちなので確認のしようがないです。なので、客観的に人は舌打ちをしないと思うしかないのが現状です。
一番悪いのが舌打ちという幻聴が聞こえてそれがすごく気になって、「なんでそんなことをするんだろう」とずっと考え込むことです。体調を崩す原因になります。
だから、幻聴が聞こえたら体調が悪くなる手前なので早めの休憩やリフレッシュして休むのが良いです。休めないときは頓服薬を飲んだり、早めの就寝したり工夫しています。
私の薬への感想
薬を飲んでいて病気が発病したころはたくさん聞こえていて舌打ちも今ではほとんど聞こえません。たまに聞こえるけど忘れたころに聞こえる程度です。今飲んでいて調子も良いしなにもいいことなし、普段の生活ができるのでありがたいです。
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