困っている人の助けになる声掛け
困っている友達の助けになるには
最近、友達の様子が以前より少し違うと感じることはありませんか。
また、なんだか調子が悪そうに見えることはないでしょうか。
心の調子を崩し始めるサインは、元気がなくなるだけではなく、
以前よりイライラしやすい、一人になりたがる、などいろいろあります。
そんな時は、「元気がないように思うのだけど、何かあったの」
「最近イライラしているみたいだけど・・・」など、
声をかけて話を聞いてあげましょう。
自分のつらい気持ちを人に伝えるのは勇気がいることです。
あなたの方から声をかけて、つらい気持ちを話せるだけでも、
ずいぶん楽になることがあります。
話を聞いてみた結果、
あなたの力だけではその人のつらい状況を変えれないと
感じることがあるかもしれない。
そういうときは自分たちだけで解決しようとするのではなく
家族や先生などの周囲の人の助けを求めることができるよう、
サポートしてあげることが大切。
声のかけ方
- 「調子はどう?」と気軽に聞いてみる
- 相手が話したくないようなら、近くで寄りそって見守る
- 緑の多い公園や映画、ライブなどに誘ってみる
- 外が嫌がるなら、一緒に家で音楽を聴いたりゲームをしたりする
- 友達が話し始めたら、真剣に向きあって聞く
- 自分を信頼して話してくれたことに対する感謝の言葉を伝える
- 「あなたのことを心配している」という気持ちを伝える
- 落ち込みがひどかったり、自分を傷つけることがわかったりしたときは、自分だけで解決しないで周りの人に話す
コメントしていただけると大変嬉しいので気軽にお声かけください。
お待ちしています。